2018/03/02 更新 お知らせ
テクノエイド協会(WEBサイト)の試用貸出機器・技術シーズ機器にリーフの製品が紹介されています。

 公益財団法人テクノエイド協会のWEBサイトに試用貸出機器・技術シーズ機器として当社の製品が登録・紹介されています。

 機器の貸出し、技術シーズのお問合せについては、当社WEBサイトの資料請求お問合せからも受け付けております。

■ 試用貸出機器
・歩行評価インソールPiTCare
 高齢者の機能訓練テストを簡単に自動測定する機器です。平成30年度の介護報酬改定に伴うデイサービス・デイケア、介護予防・日常生活支援総合事業のアウトカム評価にご利用頂くことを想定しております。TUGテスト(秒数)、歩行テスト(歩行速度、歩幅、ケイデンス、秒数など)、片脚立位/片足立ちテスト(秒)が測定できます。利用者(測定者)200名の24回分(月1回テスト×24ヵ月)が動画とともに記録できます。また利用者ごとのバーセルインデックス評価を記載したり、機能訓練加算申請書など申請書類へのカスタマイズ対応も可能です。

・歩行リハビリ支援ツールTree
 早い時期からの歩行練習を楽しく行うために、映像と音声でわかりやすく案内し、一緒に歩いてサポートしてくれる歩行リハビリ支援ロボットです。病院施設だけでなく介護施設でも導入いただいております。足圧荷重・バランスを確認しながらの利用者ごとの設定した速度に合わせた歩行練習が可能です。

■ 技術シーズ機器
・足圧モニタシステム
 インソールに組み込まれた圧力センサから、歩行パラメータ(足圧、歩行速度、歩幅など)を取得することができます。無線通信 規格はBluetooth class2に対応しており、外部機器のソフトウェアにおいて歩行パラメータを活用することができます。利用者はインソールを靴にセットするだけで簡単に測定すること ができます。歩行パラメータが取得できる他の類似機器ではシート状の設置型のものが多く、歩行場所が限定されます。足圧センサシステムは平坦な室内であれば場所を限定することなく、歩行パラメータの取得が可能となります。
現在、当社では歩行パラメータを病院施設の歩行リハビリ、介護施設の機能訓練といった製品開発にいかしております。利用用途として介護現場における他の介護ロボット(訓練支援機器、介護支援機器、移動・移乗支援機器)と歩行パラメータを連携することで評価、分析器としての利用を想定しております。

※テクノエイド協会WEBサイト
 試用貸出機器: http://www.techno-aids.or.jp/
 技術シーズ機器: http://www.techno-aids.or.jp/robot/jigyo.shtml#tab28_detial