2022/09/16 更新 お知らせ
【介護福祉施設様向け】ニーズと課題のヒアリングに関するご協力のお願い

排泄動作支援ロボットの開発における、現場のニーズと課題のヒアリングに関するご協力のお願い

 

平素より弊社のサイトをご訪問いただき、誠にありがとうございます!

この度、北九州市保健福祉局および、公益財団法人 北九州産業学術推進機構/ロボット・DX推進センターからの委託により、「排泄動作支援ロボット(仮称)」の試作機開発を行うこととなりました。

北九州市 ロボット・DX推進センター
(外部リンク:北九州産業学術推進機構)

 

介護ロボットにおかれましては、経済産業省・厚生労働省・各地方自治体の推進活動のおかげで、

・移乗時に使用するマッスルスーツ(移乗介助)
・移動時に使用する歩行アシストロボット(移動支援)
・AIやIoTを使用した見守りシステム(見守り)

をはじめとして、開発・普及が進んでおります。

介護ロボットポータルサイト
(外部リンク:日本医療研究開発機構)

介護ロボットの普及・促進
(外部リンク:厚生労働省)

 

しかしながら、上記の製品と比較して、排泄介助時における「利用者様・介護スタッフ様双方を支援する介護ロボット」については、まだまだ開発が進んでいるとは言えない状況が正直なところです。

つきまして、今回弊社が排泄動作支援ロボットの開発を行うにあたり、まずは利用者様・介護スタッフ様を対象とした現場のニーズや、排泄介助時における課題の調査を行っていきたいと考えております。

そこで今回、下記の通り本事業における調査についてご協力をいただける介護福祉施設様を募集いたします。

 

■対象施設
特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの介護保険施設
介護付き有料老人ホーム、グループホーム
※所在地や規模は問いません

■募集期間
2022年9月16日(金)~2022年10月31日(月)

■実施方法
Zoomを使用したオンラインによるヒアリング(対話形式)
※北九州市内ならば、オフラインでの施設様への訪問も可能です

■希望条件
ノーリフティングケアを推進している、または今後取り組みを希望している施設様
すでに介護用リフトやスタンディングリフトなど、排泄介助時に移乗機器をご利用中の施設様
試作機が完成した際に、現場にて実機の試用が可能な施設様
※上記は必須条件ではございません

■謝礼・謝金等について
弊社が取り組む本事業の性質上、謝礼等をお渡しすることはできません。予めご了承ください。

 

ご多忙中のところ大変お手数おかけして申し訳ありませんが、調査に関してご指導とご協力をお願いできれば幸いです。

 

お申込みはこちらから

※お問合せフォームを送信する際は、お問い合わせ種別は「その他お問い合わせ内容に「排泄動作支援ロボットのニーズ調査についてと入力してください。