2022/05/30 更新 お知らせ
【活用事例】福岡市の体力測定会にて、弊社の「歩行分析器/歩容測定ツール AM Unit」をご活用いただきました

5月19日、福岡県福岡市中央区にある簀子(すのこ)公民館にて、桜十字福岡病院リハビリテーション部が主催の運動機能測定会『健康管理は自分の身体を知ることから!』に、弊社の「歩行分析器/歩容測定ツール AM Unit」をご活用いただきました。

健康管理を行う上で、まず「自分自身の健康状態を知ること」が重要となることから、「参加者の皆様に自分自身の身体(運動機能)や健康状態を把握していただきたい」という桜十字福岡病院の皆様の想いがあり、歩行速度や歩幅などを手軽に簡単に測定ができる機器として、弊社の「歩行分析器/歩容測定ツール AM Unit」を選んでいただきました。

桜十字福岡病院様の取り組みについてはコチラ

本機器で取得できる項目は、「歩行速度」と「歩幅」以外にも、「歩数」、「歩行時間」、「重複歩距離」、「ケイデンス」など、計9つの項目と、測定時の足の移動軌跡と接地時の足の位置をフットプリントとして画像表示が可能です。

説明動画はコチラ

動画をご覧いただくとおわかりのとおり、測定の際には参加者の方に専用の器具や装置等を取り付ける必要もなく、センサ本体の前をただ歩くだけでご指定の距離(最大5m)間の歩行測定が可能となっております。

体力測定会や介護予防教室などでは、短時間で多くの方の歩行測定を行う必要があるため、設置や測定の準備にかかる時間を削減できるのは、非常に生産性が高くなります。

今回の運動機能測定会のスタッフ様や参加者様からも「簡単に歩行速度が測定できてよかったです!」とのお声をいただきました。

また、これまでにも自治体主催の体力測定会や、企業様主催の運動機能測定会など、様々なフィールドと幅広い年代に本サービスをご利用いただいた実績もあり、

・リハ特化型デイサービス
・デイケア(通所リハビリテーション)
・職域内での健康増進事業を行われる企業
・シニア向けのスポーツジムや、フィットネスジム
・大学等の各種研究教育機関

等でも有効にお使いいただけます。

その他、いままでの受託・共同開発で培われてきた「お客様の”ニーズ”や”アイディア”を、”スピーディ”に形にする」という弊社の経験と特徴を活かし、複数の施設や団体・企業様専用に画面や帳票等をそれぞれのニーズに沿ってカスタマイズ可能です。

※内容によっては別途費用が発生する場合がございますので、ご検討のお客様はお気軽にお問い合わせ下さい!

お問い合わせはコチラ

最後に、「歩行分析器/歩容測定ツール AM Unit」のカスタマイズ開発事例のひとつとして、日本有数のスポーツメーカーである「ミズノ株式会社」様との取組をご紹介します。

プレスリリース(スポーツテクノロジーでアクティブな世界を目指すライフ&ヘルス事業ビジョン「POWERED LIFE」)