2022年9月27日(火)の13:00~15:00に、株式会社NTTデータ経営研究所が主催のWebセミナー「ニーズ×シーズ マッチングセミナー2022」が開催されます。
日時 | 2022年9月27日(火)の13:00~15:00(12:45 開場) |
実施方法 | Zoomウェビナー |
対象 | 介護ロボット開発に興味がある/取り組んでいる企業・団体の皆様 |
定員 | 先着400名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社NTTデータ経営研究所 |
URL | https://www.nttdata-strategy.com/events/NSseminar2209.html |
参加費はもちろん無料となっており、事前申込制で先着400名となっておりますので、ご興味のあるかたはぜひご参加ください。
今回のWebセミナーでは、介護ロボットの開発に興味がある、もしくは取り組んでいる企業・団体の皆様向けて、介護業界の特性、開発の動向、製品開発事例、販売・アフターフォローについて計4名の講師の皆様にご講演いただくものとなっております。
13:30~13:55に、「介護ロボットの開発動向とニーズ把握の重要性」のテーマで登壇される、九州工業大学大学院生命体工学研究科 柴田 智広(しばた ともひろ)教授とは、昨年度に弊社の「歩行分析システム/歩容測定ツール AMUnit(エーエムユニット)」の機能追加・精度評価にてご支援・ご協力をいただきました。
九州工業大学では、オープンイノベーションの拠点として、「スマートライフケア共創工房」を運営しており、アクティブシニアのIoT研究に関して、アイディアの創出からプロトタイピング、技術・性能の評価までを実施・支援しております。
また、スマートライフケア共創工房は、令和2年度より厚生労働省が推進している事業のひとつである、「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム」内において、全国8カ所にある「リビングラボ」に認定されており、施設内に実際の生活空間を再現し、利用者参加の下で新しい技術やサービスの開発を行うなど、介護現場のニーズを踏まえた介護ロボットの開発を促進するための支援を行っております。
日本における介護の分野では、社会保障費の負担増や現場の人材不足が大きな社会課題に対して、弊社でも以下のプロダクト・サービスを展開して取り組んでおります。
● 歩行分析/歩容測定ツール「AM Unit(エーエムユニット)」
病院・介護施設での身体能力アセスメントの定量化・事務作業の効率化
● 国内初の介護リフトのサブスクリプションサービス「M.I.S」
ノーリフティングケアに代表される抱え上げない介護の推進
● 歩行リハビリテーションロボット「Tree(ツリー)」
トレッドミルでは実現できない、平地歩行でのリハビリテーションを可能にする
●リハビリテーション用足底圧センサ「Waltwin(ワルツイン)」※一般販売
目には見えない足底圧を見える化して、リハビリテーションの質をあげる
●足圧モニタインソール「PiT(ピット)」※研究用途
足裏の7部位にかかっている圧力分布(割合)をリアルタイムで計測・表示
その他にも、厚生労働省の事業において検討されている、「転倒防止・腰痛予防対策」に向けて、腰痛の原因となる不良姿勢から腰痛の発生リスクを定量化・見える化する、クラウド型IoTシステムの開発も行っておりますので、ご興味のある企業・団体・医療関係者の方は、お気軽にお問い合わせください!
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