導入事例
歩行リハビリ支援ツールTree
CASE1:山口リハビリテーション病院 様
山口リハビリテーション病院
リハビリセンター
教育課長 理学療法士
山出 宏一様
理学療法士の声
歩行練習の質を高めるもの
今までの歩行練習では、アナログ的な方法(ストップウォッチでの時間計測や歩数カウントなど)で計測して、取得したデータを練習に活用していました。Treeを導入してからは、リアルタイムで得られる情報量が圧倒的に多いため、より具体的な指導ができています。
歩幅、スピード、足圧のかかり方など、今までのその場でわからなかったデータを見ることができるので、理学療法士にとって欲しい情報がより効率よくわかるようになりました。人間の感覚では限界のあるものをTreeが補ってくれています。
その点から、理学療法士としての専門性を活かしやすくなり、さらに質を高めた効率の良い歩行練習を行うことができています。
データを共有することでやる気アップ!
Treeを使い、歩行が改善されていることを患者様に具体的に伝えることができるので、歩行練習に対するモチベーションのアップにつながっていることを実感しています。
患者様に喜んでもらえるため、私たち理学療法士のやりがいにも繋がっています。
患者様の声
Treeを使ってみていかがですか?
Treeを使いだしてからリハビリが楽しくなりました。
「よくできました」とおしゃべりしてくれるのが嬉しいです。
左右バランスや足の感覚など、自分ではわからないところをTreeが教えてくれ、意識しながら歩くことができ、自分の頑張っている結果がわかるのが励みになります。
具体的にどのような変化を感じますか?
Treeを使うといつもより多く歩くることができ、自分でもびっくりしています。 歩行の際に足の動きが良くなったり、歩数が伸びたことを実感しています。